DiDiフードでは配達パートナーの皆様に、配達中の事故により事故の相手方を補償する【賠償責任保険】に加え、配達パートナーご自身を補償する【傷害見舞金制度】をDiDiフード補償プログラムとして提供しております。
DiDiフード補償プログラムは、DiDiフードの裁量と費用によって調達していますが、補償をきちんと受けるためには、配達パートナーご自身におきましても保険加入の責任を有するとともに、道路交通法のルール規制、各都道府県の条例等、関連する法令に遵守する必要があります。
※DiDiフード補償プログラムには、示談代行の手配は含まれておりませんので、示談代行の弁護士費用特約等につきましては、ご自身が契約されている保険会社等にご確認ください。
※DiDiフード補償プログラムは、DiDiフードの裁量により、所定の条件と制限が修正される可能性があります。
【賠償責任保険】
配達中による対人事故または対物事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。
※ご自身で加入されている任意保険がある場合、相手方の任意保険が適用される場合は、そちらを優先させて頂きます。
【傷害見舞金制度】
配達中による配達パートナーの皆様が傷害を負った場合に、医療費や入院費などの見舞金を給付します。傷害見舞金支給規定 ←
以下に、傷害見舞金制度に適用されない主だった条件(場合)を記載しております。
※詳細につきましては、傷害見舞金支給規定(第5条)をご参照ください。
適用されない主だった条件(場合)
※アカウントを貸してしまい、その方が配達中に事故を起こしてしまった場合は、DiDiフード補償プログラムの対象外であるとともにアカウント停止対象となります。事故相手からの賠償責任もアカウントを貸した方へ請求されますので、決してアカウントの貸し借りはしないで下さい。
DiDiフード補償プログラムでは車両保険は提供されません。
(配達員のバイク・自転車は補償対象外です。)
※車両保険は含まれませんので、車両の修理費などにつきましては、ご自身が契約されている保険会社等にご確認ください。
万が一、配達中に交通事故に見舞われた場合、まずはご自身を含めた事故関係者が無事かどうか確認し、警察(110番)に連絡、必要に応じて救急車(119番)にも連絡を取ってください。
事故直後におきましては、事故当事者のみならず事故相手の方にも安全優先と誠実な対応が必要となります。
【事故発生時対応フロー】
1) ケガ人の救護
2) 安全の確保
3) 警察を呼ぶ
4) 任意保険会社ならびにDiDiフードカスタマーセンターに問合せ
【報告先】
※どのような事情があっても、事故を起こしたら、必ず警察へ届出を行ってください。
DiDiフード補償プログラムを適用するには、たとえ相手方がいない自損事故でも、必ず警察への届出が必要となります。
※自損事故で事故証明がない場合、DiDiフード補償プログラムに適用できません。
領収書提出の必要はありませんが、病院の診断書が必要となります。
病院の診断書、事故証明書等の提出書面等に不備等がないと確認された場合は支払されます。
※本補償制度は、DiDiフードの裁量により、所定の条件と制限が修正される可能性があります。
すぐに補償を受け取ることはできません。
警察の事故証明等、必要書類を提出され、不備等ないことを確認されたものが補償対象となります。
※警察への事故証明書がない場合、補償対象になりませんので、必ず警察への届出を行ってください。